命の危険も…子どもに選ばせちゃダメ!な持ち物とは?「子どもの意見を尊重したい人」こそ必見!
ラストは、 自転車
自転車は、子供の好みもハッキリ出ると思います。幼少期の1台って、一生の想い出に残るので、納得のいくものを選んであげたい。 できれば、『本人の好きなものを』と思います。 我が家は1台目、年中~年長の時に乗っていた自転車は『いとこからのお下がり』古いものでした。保育園時代は、親が常に行動を共にしていたので、多少自転車が古くてもよしとしていました。 しかし、小学生になり、行動範囲も広がってきたため、新しく新調することにしました。 子供と一緒に自転車屋さんに行き、 「好きなものを選んで良いけど、お父さんもお母さんも注意点は言わせてね。」 とだけ伝えました。本人は嬉しそうに選んでいました。 「この形が良い!」 と決めてから、大人の視点でチェック。 例えば、 ・カッコ良いけどブレーキが若干握りにくいんじゃないか ・スピードメーターが付いていて、そちらに気を取られてしまわないか など気になる点を伝えました。 子どものことが、大好きで大事なので、大けがや事故を起こしてほしくない。そのこともちゃんと伝えました。 『気になる点』に気を付けながら、もしくはカバーしながら運転することが可能か聞きました。 自転車屋さんのスタッフの方とも話し、この自転車はどんな特性があって、どのような点に気を付ければ安全に走行できるかも聞きました。 親子ともに納得し、購入してから、長男はブレーキの握り方とスピードメーターを見過ぎないことに気を付けています。あと、ヘルメットも必ず付けています。 命に係わる部分、自転車に関しては、過干渉になっても良いかもなぁと思っています。 うん。 以上、大人が積極的に選んでも良いのではないかと考える3アイテムでした。 他のもの(服やノート、エンピツ…)は、多少大人がみて、アレレと感じても命に別状はないので目をつぶっています。 とはいえ、いやいや、ぽにさん、これも大人が選んだ方が良いよ~!というグッズがありましたら教えて下さい。気が付いていない情報がありましたら是非とも!
Profile ・ぽに
関西在住。約50平米のマンションに2歳・小1・小3の男の子3人、モーレツサラリーマンの夫と5人暮らし。出張多め、両家遠方、夫婦共に研究職。ワンオペや出世の厳しさ、家事・育児の奮闘を書いたブログが人気になり書籍化された【ススメ共働家】。つまずき、転び、前のめる共働きの日常と現実を軽快に発信し続けている。