【移籍情報】日本代表DF町田浩樹が去就に言及。イタリア方面からの関心は「知っていますが…」 | セリエA
ユニオン・サン・ジロワーズに所属する日本代表DF町田浩樹が、自身の将来について語っている。ベルギー『WALFOOT』が伝えた。 2022年1月に鹿島アントラーズからユニオンに期限付き移籍し、負傷に苦しめられた時期もあったものの、2023年3月に完全移籍への移行が発表された町田。すると、2023-24シーズンは不動のレギュラーとしてここまで公式戦44試合に出場すると、クロッキーカップ決勝では決勝点を沈める活躍でクラブに110年ぶりの優勝をもたらした。 リーグ戦でも優勝争いを支えている町田に対しては、欧州各国からの関心が報道。セリエAからは、複数クラブが興味を示していることが伝えられているが、当人は以下のような見解を示している。 「セリエAは世界最高のリーグのひとつですが、鎌田大地選手を除いて現在は日本人選手がプレーしていません。セリエAは、日本人にとってあまりうまくやれる場所ではないんです」 一方で、ブンデスリーガへの移籍が成功への近道だと感じているようだ。 「イタリアのクラブが興味を持ってくれているのは知っていますが、選べるなら日本人が成功しているブンデスリーガがいいですね。セリエAがなぜ合わないのかはよく分かりません。戦術的すぎるし、守備的すぎるのかもしれません」 セリエA以外にも、プレミアリーグのトッテナムからの関心も囁かれる町田。190cmの体格を誇るレフティーセンターバックは、どのようなキャリアを選ぶのだろうか。