40代、冬コーデに飽きてきたら「春カラー」でリフレッシュ!
まだまだ寒いとはいえ、冬も終わりに近づくこの時期になると、アウターをはおった冬のコーデにマンネリを感じることがあります。コート、そしてストールも、いくつか持っているにもかかわらず使いやすいものはだいたい決まってきたりして、気づけばいつも同じ姿……冬のラストに向け、このあたりでアウターをリフレッシュさせたいところです! 【写真】40代、「最旬」冬ファッション
そんなこの時期は、一足早く買った春物をコートに合わせてみることがあります。春物は色が明るいアイテムも多いので、たとえば、面積の広い「ロングパンツ」を1点入れるだけで、いつものコートが見違えるようにチェンジ。ダークカラーのアウターときれいな春色のコントラストが映え、コーデが新鮮に感じられるようになります。
そんな、今から使えるわたしの春物パンツ第一号は、「LOULOU WILLOUGHBY(ルルウィルビー)」でみつけたタックパンツです……マイルドなやわらかいクリームイエロー、そして美脚もかなえてくれるシルエット。春を待てず今からはいていますが、冬物アウターの重厚感に軽さが生まれ、コーデを春に一歩近づけてくれるアイテムです。
どこかフレンチテイストな雰囲気の「ルルウィルビー」は、可愛らしさもありつつ上質な生地感で大人の品格が感じられるブランド。このパンツはなめらかなツイル生地にほんのり光沢があり、遠目でも「いいもの」がわかる素材感です。色も絶妙で、淡いクリームイエローが春のさまざまなトップスに合わせやすいと思いました。
パンツの価格は3万円ほど。普段、プチプラの高見え商品を探すのが好きなわたしとしては、探せばもっと安いものがみつかりそうな気もしますが、今回は即決しました。なぜかというと、「プチプラのカラー系は探すのが難しい」という印象があるからです。 特に、このような絶妙な淡色は「上質な素材」こそが出せる色だったりもするので、主役になる「きれい色」が欲しい時は、むしろ「プチプラ以外」で探し始めることが多いです。 優しいイエローは、春になったら白を合わせてさわやかに着てみたいと思いました。