【阪神大賞典】長距離戦は騎手で買え!実績バツグンなのに人気薄の激走候補
突然ですが競馬界には『長距離戦は騎手で買え!』でという、有名な格言があります。「距離が長ければ長いほど、道中の折り合いやコース取り、仕掛けのタイミングなど騎手の技量が問われる」という意味ですね。 そこで今回は阪神大賞典(G2、阪神芝3000m)に騎乗を予定しているジョッキーの中から、「芝3000mを超える距離」で好成績をマークしている騎手をピックアップ。すると驚きの穴馬候補が浮上してきました! ▼芝3000m~騎手別成績(過去5年) 1位 和田竜二[3-5-0-15]複勝率34.8% 2位 岩田望来[3-0-2-13]複勝率27.8% 3位 菱田裕二[2-0-1- 1]複勝率75% (※過去5年、レース参戦の騎手に限る) 阪神大賞典に騎乗するジョッキーの中で、3000mを超える距離において最も成績が良いのは和田竜二騎手!(3位の菱田裕二は好走した3戦全てテーオーロイヤルとのコンビ)。 馬券に絡んだ8戦中5戦が2021・22年に阪神大賞典を連覇したディープボンドながら、21年松籟S(3勝クラス、阪神芝3200m)では11番人気の爆穴タイセイモナークを2着に持って来るなど、長距離戦では人気の有無を問わずマークが必要な存在となります。 今年の阪神大賞典において、和田竜二騎手はプリュムドールと初コンビを結成。阪神大賞典と同舞台の古都S(3勝クラス、阪神芝3000m)を勝利、ステイヤーズS2着と長丁場での実績十分だけに、長距離戦で頼れる鞍上に導かれ激走があっても驚けません!
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