美人すぎるスペイン王妃(51)、攻めの「赤いレザーパンツ」で公務へ!
世界中のロイヤルたちのワードローブについて、私たちは、「デザイナーに制作を依頼したオーダーメイドや質の高いヴィンテージの品々、世代を超えて受け継がれてきた高級品ばかり」と思ってしまいがち……だが、スペインのレティシア王妃は公の場に姿を表すたび、私たちを“めまいがしそうな”想像の世界から、現実の世界に引き戻してくれる。 【写真】スペインのレティシア王妃がワインレッドのレザーパンツで登場 レティシア王妃は常に、たとえ「ロイヤルファッション」でも、それは王妃が「自らつくり出すもの」だということを証明している。以前から手ごろな価格で知られるザラや、マンゴー、ヒューゴ ボスなどを愛用していることからも、それは明らか。 4月4日(現地時間)、マドリードのエル・パルド宮殿で開催された国内の優れたアスリートを表彰する式典、ナショナル・スポーツ・アワーズの授賞式に出席した王妃は、トレンドの赤を取り入れた、エレガントなビジネスカジュアル・スタイルを披露した。 爽やかな印象を与えるキャロリーナ ヘレラのアイボリーのボウタイブラウスと、ヒューゴ ボスのスモーキーレッドのレザーのパンツを着用した王妃。パンツにはホワイトのレザーのベルトを合わせ、足元にはパンツと同色のキトゥンヒールのパンプスを選んだ。ポインテッドトウのこのパンプスは、スペインのブランド、マグリット(Magrit)のもの。
ご存じのとおり、深紅から鮮やかな赤まで、今季はあらゆる色合いの赤がトレンド。イギリスのキャサリン皇太子妃も2023年11月に行われたイベントに、鮮やかなキャンディアップル・レッドのケープコートで出席していた(コートはキャサリン・ウォーカーのもの)。 いっぽう、レティシア王妃がこの日の授賞式のために選んだのは、深みのあるワインレッド。その装いに合わせ、メイクにはスモーキーブラウンのアイカラーとチーク、ツヤ感のあるピンクのリップカラーを使用していた。 残念ながら、王妃のレザーパンツは、オンラインで販売されているものではないとみられる。
from Harper's BAZAAR US