「優勝で感謝の気持ち届ける」 松山英樹が14日開幕ダンロップフェニックスに2年連続10回目の出場
男子ゴルフツアーのダンロップフェニックス(14日開幕、宮崎・フェニックスCC)の出場選手が5日に発表され、21年マスターズ覇者で米ツアー10勝の松山英樹(31=LEXUS)の参戦が決まった。2年連続10回目の出場。 日本ツアー参戦は昨年のこの大会以来1年ぶり。国内でのプレーは、46位だった10月の米ツアーZOZOチャンピオンシップ(千葉・習志野CC)に続いて今季2試合目となる。 ダンロップフェニックスはアマチュア時代の11年に初出場。10年前の14年に初優勝を飾り、12年と15年には2位。17年には最終日の3番パー3で日米両ツアーを通じて初のホールインワンを達成して5位。昨年も初日に63をマークして首位発進して10位。過去9回の出場で7回トップ10に入っている。 松山は「今年もダンロップフェニックスに出場できることをとてもうれしく思います。歴代優勝者としてだけではなく、オリンピックのメダリストとしてフェニックスCCをプレーすることの重みをしっかりと噛みしめながら優勝という形で日本のゴルフファンの皆様に感謝の気持ちを届けたいと思いますのでぜひ会場でのご声援をよろしくお願いします」とコメントした。