城下町岩槻 鷹狩り行列 開催/埼玉県
徳川家康が鷹を狩りに向かう様子を再現した「城下町岩槻鷹狩り行列」がさいたま市岩槻区で行われました。 「城下町岩槻鷹狩り行列」は、江戸時代に徳川家康が鷹狩りをするために岩槻の地を何度も訪れていたことからそれを再現して行っていて、ことしで12回目を迎えました。 行列には、鷹を操る鷹匠をはじめ、将軍や藩主、姫などに扮したおよそ100人が岩槻駅周辺を練り歩きました。 行列の最中には、増加する特殊詐欺の被害を減らそうと、放鷹術による防犯の寸劇も行われ、キャッシュカードの受け子役を鷹匠から放たれた鷹が捕まえると、見物客からは歓声が上がっていました。
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