箱根駅伝100回/最多出場は中大の97回!早大93回、日大90回、総合Vの青学大は29回目
記念すべき第100回箱根駅伝が1月2日の往路、3日の復路で幕を閉じた。100回大会までを含めたランキングを紹介していく。 箱根駅伝出場回数ランキングをチェック 100回大会を終え、最多出場を誇るのは中大。なんと97回目となる。初出場は第2回大会(1921年)で、以後は第5回(1924年)、第93回(2017年)の2大会で出場を果たせなかったただけ。総合優勝も最多14回を誇る、まさに名門中の名門と言える。 他に90回を超えたのが早大と日大で早大は93回目、日大は節目の90回目だった。早大は第1回から出場。他に第1回に出場した“オリジナル4”と呼ばれるのは明大、東京高師(現・筑波大)、慶大の4校で、明大も65回目の出場を果たしている。 法大が84回、東洋大が82回を誇る。東洋大は今大会で19年連続シード権を獲得したが、これは継続中で最多となる。青学大は15年連続獲得で、これは同2位。なお、連続シード権最長は第33回(1957年)から36年続けた日体大である。
月陸編集部