業務上過失致傷容疑を視野 福島県会津若松市のビル解体事故
福島県会津若松市中町の商業ビル・会津ロイヤルプラザの解体工事中に足場が崩れた事故で、会津若松署は業務上過失致傷容疑を視野に入れ、原因を調べていることが3日、分かった。 解体工事を請け負っていた関係者は福島民報社の取材に、ビルの梁(はり)が足場側へ落下したことが足場倒壊の原因とみられると明らかにした。鉄筋コンクリート製の梁が作業中に、足場のある方向へ落下したという。 現場では3日も、引き続き復旧作業が進められた。
福島県会津若松市中町の商業ビル・会津ロイヤルプラザの解体工事中に足場が崩れた事故で、会津若松署は業務上過失致傷容疑を視野に入れ、原因を調べていることが3日、分かった。 解体工事を請け負っていた関係者は福島民報社の取材に、ビルの梁(はり)が足場側へ落下したことが足場倒壊の原因とみられると明らかにした。鉄筋コンクリート製の梁が作業中に、足場のある方向へ落下したという。 現場では3日も、引き続き復旧作業が進められた。