写真=OSENDB

性売買疑惑が持たれているFTISLANDのチェ・ミンファンが、「スーパーマンが帰ってきた」「家事する男たち」に続き、「THE SEASONS」の出演分も配信停止を検討している。 本日（31日）、KBSはOSENとの取材を通じて「現在、チェ・ミンファンが出演した『THE SEASONS』の出演分の削除を議論中だ」とコメントした。 現在までKBS「スーパーマンが帰ってきた」と「家事する男たち」シーズン2に出演したチェ・ミンファンの出演分は配信停止となっており、「THE SEASONS」のFTISLANDの出演分はまだ残っている状況だ。 これに対してKBSは、「『スーパーマンが帰ってきた』『家事する男たち』の場合は、（チェ・ミンファン）本人だけでなく、一般人の未成年の家族も登場するので、先制的に編集したものであり、残りの番組への拡大までは検討中だ」と伝えた。KBSは違法または非道徳的な行為で社会的な物議を醸した行為をした出演者を放送出演規制審議対象に定めている。審査の内容は、兵役逃れ、習慣性医薬品の使用及び大麻喫煙、詐欺・窃盗・賭博、暴行・性スキャンダル、その他民事・刑事事件で起訴されている場合、公序良俗と社会秩序を乱した場合などである。 チェ・ミンファンの場合、まだ法的な処罰を受けておらず、要件を満たしていない状況だが、KBS側は論争の余地を考慮し、チェ・ミンファンの出演分の削除を検討していると明かした。 そんな中、「THE SEASONS」での発言が注目を浴びている。司会を務めるジコがチェ・ミンファンに対し「一番最初に会った時のことって覚えてる？」と聞くとチェ・ミンファンは「2018年に」と言って、言葉を濁した。当時、彼には離婚説が浮上しており、それを思い出したジコは「あ、そうだった」と言いながら困惑した表情を見せた。 これを聞いていたイ・ホンギが「話したらいけないことではないよね！ 結婚式のことでしょ？ それがいけないことなの？」と言うと、チェ・ミンファンは「僕そんなこと（結婚式）したっけ？」と言った様子が注目を集めた。 先立ってチェ・ミンファンの元妻である元LABOUMのユルヒは24日、自身のYouTubeチャンネル「ユルヒの家」を通じて、チェ・ミンファンの風俗店通いによる性売買などを暴露し、これにより人生が180度変わったと主張した。彼女はチェ・ミンファンがある男性と電話で「女性がいないって」「Telegram（テレグラム：メッセンジャーアプリ）をダウンロードして金額と会社の情報を送ってくれ」などと話す音声を公開し、衝撃を与えた。 議論が続くと、チェ・ミンファンの所属事務所のFNCエンターテインメントは「夫婦問題に関連する個人のプライバシーについて、当社が詳細に把握することは難しいが、チェ・ミンファンは多くの人々と視聴者に失望を抱かせた点について責任を感じ、子供たちと出演している番組を含むすべてのメディア活動を中断する。多くの方々にご迷惑をおかけし、心配をおかけした点、お詫び申し上げる」とコメントした。 チェ・ミンファンは高雄で開催されたFTISLANDの単独コンサートで、舞台裏からドラムを演奏し、出演中だった「スーパーマンが帰ってきた」からも降板した。その後、彼は暫定的な活動中断を知らせた。