TBSの安住紳一郎アナウンサー

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（50）が22日、メインキャスターを務める朝の情報番組「THE　TIME，」（月～金曜前5・20）に出演。日本選手最多を更新するメジャー通算176号をマークしたドジャースの大谷翔平投手（29）の“スイング”を披露した。 　大谷は21日（日本時間22日）、本拠でのメッツ戦に「2番・DH」で先発。6回の第2打席で今季5号を放ち、松井秀喜氏を抜いて日本選手最多を更新するメジャー通算176号をマークした。10―0の8回に今季初めて代打を送られて途中交代したが、3試合ぶりの1試合2安打で打率.368。試合は10―0でドジャースが勝利し、連敗を3で止めた。 　安住アナは午前6時前、「メジャーリーガー大谷翔平選手、日本人最多となる176号ホームラン、今朝打ったというニュースが入ってきました。うれしいニュースですね。第2打席ということです」と速報。「ちょうど今、私がしゃべっている間にそろそろ映像が搬入されると聞いていたんですが、まだ入っていないようなので、もう少し私がしゃべりたいと思います」と“時間稼ぎ”に入った。 　「いやぁ、第2打席のホームラン、驚きましたよねぇ。第1打席はねぇ、ホームランじゃなかったんで、うーんと思ったんですが、第2打席でやっぱりねえ、左バッターボックスからですね、当然ね」と言い、大谷の本塁打を想像しながら、左打席でスイング。「来たボールを打ったってことだと思いますね。うーん、やっぱり外野の向こう越えたんでしょうね、たぶんフェンスオーバーしたんじゃないかなと思うんですけれどもね」と続けたが、結局「映像、間に合わなかったようです。6時15分すぎになると思います」と映像は間に合わず。この言葉通り、6時15分にあらためて映像とともに杉山真也アナウンサーを伝えていた。