イタリア映画祭2024がオンライン開催、「天空のからだ」など過去作もラインナップ
東京と大阪で5月に実施された「イタリア映画祭2024」が6月27日12時から7月28日23時59分までオンライン開催されることがわかった。 【画像】「人生の最初の日」場面写真(他14件) 2001年に始まり、今年で24回目の開催を迎えた本映画祭。このたびのオンライン企画では「イタリア映画祭2024」でスクリーンにかけられた8本に加え、映画祭で過去に上映された日本劇場未公作5本、短編映画2本を楽しむことができる。 ラインナップには、新作「墓泥棒と失われた女神」の公開を控えるアリーチェ・ロルヴァケルのデビュー作「天空のからだ」、マルコ・ベロッキオが手がけたドキュメンタリー「マルクスは待ってくれる」、エドアルド・デ・アンジェリスによる「切り離せないふたり」など15本が並んだ。 視聴価格は新作が税込1500円、過去作が税込1000円となっており、購入後72時間楽しむことができる。短編映画「ゾンビ」「カンツォーネ」は無料で鑑賞可能だ。詳細は本映画祭の公式サイトで確認してほしい。 ■ イタリア映画祭2024 オンライン 2024年6月27日(木)12:00~7月28日(日)23:59 価格:新作 税込1500円 / 過去作 税込1000円 □ 上映作品 イタリア映画祭2024上映作(新作) 「人生の最初の日」 「アモーレの最後の夜」 「ルボ」 「そう言ったでしょ」 「あなたのために生まれてきた」 「まだ明日がある」 「信頼」 「別の世界」 過去作 「スーパーヒーローズ」 「存在しない南」 「切り離せないふたり」 「天空のからだ」 「マルクスは待ってくれる」 短編作品 「ゾンビ」 「カンツォーネ」