柏木由紀、AKB48の“衣装お下がり文化”への葛藤「もし臭くても指摘しづらいだろうな」
ニュース番組『ABEMA Prime』が、平日21時より「ABEMA NEWS チャンネル」にて生放送されている。5日(月)の放送では、指摘しづらく、自分では気づきにくい「体臭」について考えた。 【関連写真】卒業公演で涙を見せた柏木由紀【16点】 番組MCを務めるアイドルでアーティストの柏木由紀は「対策はしているけど、自分の匂いはよく分からないし、周りの人も言い出しにくいだろうから」と悩みを明かした。 また、「AKB48には『衣装のお下がり文化』があり、後輩が私の衣装を着る機会が多かった。ライブでは汗をいっぱいかくけど、衣装はクリーニングを毎日できるわけではなくて、消臭スプレーをかけるぐらいしか匂いの対策ができなかった。『もし臭くても、後輩は言いづらいだろうな』と、すごく気になっていた」と振り返った。 さらに、ファンとの距離が近づく握手会について、柏木は「匂い対策をしてくださるファンの方がすごく多い」と感謝。 また「手汗を気にされているのか、気を遣って手の平に香水をつけていた方がいた。その香りが私の手に残り、他のファンたちが私の香水だと勘違いしてしまったことがある。エチケットとして香水をつけるという心遣いは有難いけど、他のファンから『どこの香水ですか?』『香水をつけ始めましたか?』と聞かれる度に、香水の使い方は難しいと感じていた」と話した。
ENTAME next編集部