なぜ...キャサリン妃の復帰、年内の可能性は「ほぼゼロ」? 王室関係者や友人が内情を明かす
アメリカのニュースサイト、『デイリー・ビースト』が、がんの治療のため公務を見合わせているキャサリン皇太子妃が、2024年中に復帰する可能性は「ほぼない」とする関係者や友人たちの話を報じている。 【写真&動画】激やせ... パパラッチがとらえたキャサリン妃の笑顔、変装したウィリアム皇太子と食料品店に向かう姿 王室に近い筋によると、主なロイヤルメンバーのスケジュールを組むことに関わる多くの人たちは、かなり先の予定まで事前に知っておく必要があるものの、キャサリン皇太子妃については「年末まで空白」になっているという。 さらにこの関係者は、皇太子妃が人々の前に姿を見せない期間が長期化するなか、「ケンジントン宮殿は、再び陰謀論の拡散に対応する必要に迫られる可能性があることを認識している」と話している。 「皇太子妃の健康状態に関する最新の情報を国民に提供するため、また新たにビデオメッセージを公開する可能性を、否定しません。陰謀論を押しとどめるために、非常に効果的な方法であることが明らかになっています」
いっぽう、キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子は、子どもたちの学校が休みに入る5月末から、ノーフォーク州サンドリンガムに所有する別宅に滞在する予定だとされている。 夫妻の友人のひとりは、皇太子一家がサンドリンガムで過ごすことの目的は「休養をとること」だと話している。「キャサリン皇太子妃がいま特に避けるべきものは、ストレスや不安です。彼女はただ、回復することに集中すべきです」とのこと。 さらにこの友人は、「わずかな数の人たちだけが、一家とともに過ごすことになる」と語っている。 「キャサリン皇太子妃のそばにはずっと、(両親の)キャロルさんとマイケルさんがいました。(きょうだいの)ピッパさんとジェームズさんも、おそらくそうでしょう」 「非常に仲のいい家族です。皇太子妃は、全面的に家族を信頼しています。家族はこの数十年間ずっと、皇太子妃の期待を裏切ることなく、彼女のそばにいました」 なお、皇太子夫妻の子どもたちが通う学校の保護者たちは、『デイリー・ビースト 』に対し、キャサリン皇太子妃が最近の学校のイベントに参加していないことを明かしている。 ただ、皇太子妃は何度か、子どもたちの学校への送り迎えはしているとのこと。保護者のひとりは、次のように話している。 「私たち全員が、キャサリン皇太子妃を守らなくてはという気持ちでいます。学校の誰にでも、聞いてみてください――夫妻は、素晴らしい親たちです」
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