オープン前から行列必至のこだわりパン!意外な経歴をもつ店主が夫婦で営む西郷村の「ベーカリー プン」
お堅いイメージのある12年にわたる公務員生活から、ふわふわのパンの世界へ。当時36歳。パン職人になるために、那須の人気店で修行を始めた。10年は必要と言われていたが、警察官仕込みの体力とパンへの情熱により、わずか3年半で開店にこぎつけた。 実は、幼稚園の誕生日カードに「将来の夢はパン屋さん」と書いていたという伊藤さん。幼い頃の夢が35年越しに叶う形となった。
「心に余裕をもって、楽しいと思ってパンを焼きたい」「自分がおいしいと思ったものだけを提供したい」そんな思いを大事にしながら、まっすぐ前を向き続ける伊藤さんが作る絶品パン。きょうもたくさんのお客さんを笑顔にしている。 Chu!PRESS編集部