STU48 3期研究生の森末妃奈（もりすえ ひめな）さん

　瀬戸内地方7県を活動拠点とするアイドルグループ『STU48』。ライブで見せるダンスは激しく、その姿はまさにアスリート! そんな彼女たちがスポーツについて語る連載。 【写真】テニスウェア姿のSTU48・福田朱里さん 　 今回の担当は、STU48・3期研究生の森末妃奈さん! 昨年の春STU48へ加入した彼女はドッジボール大会の全国出場経験者! 始めた当初の気持ちから、努力を重ねて得た成功体験などスポーツを通して森末さんが学んだことは……? ◆ 大好きだからこそ、強くなりたい! 　私は小学校3年生から6年生までドッジボールを習っていました。遊びのドッジボールとは違い、男女混合12人で5分間の3セットマッチ、全国大会も開催される競技スポーツです。 　私は入部当時、小柄だったので先輩が投げる90キロ近いボールをとても怖く感じていましたが、強くなりたい一心で逃げない気持ち、向かっていく気持ちを胸に練習に励んでいました。それは大好きだったからこそ強くなりたいという気持ちが人一倍大きかったからです。 　6年生では身長も伸び、キャッチ専門だった私がアタッカーに選ばれ、これまでの努力が認められた気がしました。そして、夏の県大会では準優勝することができ、全国出場への切符を手にしました。 　この結果は私一人の力ではなく、厳しくも愛のある指導をしてくれた監督、コーチや保護者のみなさんのサポート、なにより一緒に戦ってくれたチームメートのおかげでつかむことができたものだと思います。 　この経験は今でも活かされていて、STU48というグループが大好きだからこそ、『自分はどうしたらグループに貢献できる存在になれるのか』を日々考えています。ドッジボールで鍛えられたメンタルですね（笑）。 　これからも諦めない気持ち、仲間の大切さを教えてくれたこの経験を活かして頑張っていきます! 森末妃奈・もりすえ ひめな（STU48 3期研究生） 2002年6月20日生まれ/岡山県出身 特技:球技スポーツ・きれいに写真を撮ること 趣味:アイドルさんを見ること・旅行・愛犬と遊ぶ