<あのクズを殴ってやりたいんだ>「バイバイ、ほっこー」 泣き崩れる“海里”玉森裕太に「つらすぎる」 「演技に引き込まれた」の声も(ネタバレあり)
奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)の第9話が、12月3日に放送された。海里(玉森裕太さん)が泣き崩れる様子がラストで描かれ、SNSで話題になった。 【写真特集】“ほこ美”奈緒を抱きしめる“海里”玉森裕太 ネックレスをプレゼントする様子も
◇以下、ネタバレがあります
7年前、ボクシングで対戦後に亡くなった平山大地(大東駿介さん)が、悟(倉悠貴さん)の兄であることを知った海里。悟から「あんただけがのうのうと幸せに生きて、笑って、そんなん許されるかよ。一生覚えてろよ、一生傷ついてろ。一生忘れないで、一生苦しんでろよって。そう思ってずっと見てた」と罵(ののし)られた。
海里のルームメイトだった悟は「何の感情もないただのクズ」だった海里が、いつしか変わった、と認め「(海里は)前を向いた。勝手に許されたような気になって、夢を語って。あんただけ人生楽しくやり直すなんて、そんなのおかしいだろ」と恨みをぶつけるのだった。
一方、海里は、入院中のほこ美(奈緒さん)の元へ向かった。「ずっと渡そうと思っていたんだ」とほこ美に月のネックレスをプレゼントする。「これからもほっこーのそばにいて守ってくれますように」と、ほこ美にネックレスをつけた海里。ほこ美を抱きしめ「ほっこー、ありがとう。ごめん。じゃあ行くね。バイバイほっこー」と一方的に告げ、病室を後にして1人泣き崩れた。
SNSでは「辛すぎる。海里何処にも行かないで!」「海里さんの泣いてるシーンが頭から離れない。もうほんとつらすぎる。胸が苦しくてやばい」「玉森裕太の演技に引き込まれた。一番大切な人を守るためにバイバイって、切ないよ。海里にも幸せになってほしい」「この海里役は とっても難しい役なのに、、こんなに引き込まれる演技すごい」「海里の一つ一つの表情がグッときて切なかったし辛かった」といったコメントが並んだ。