東根市高崎小（遠藤信也校長、50人）で3日、全校児童がサトイモの収穫作業を体験した。児童たちは無事に収穫期を迎えたことを喜び、その味にも期待を膨らませた。 同校近くの畑を借り、栽培に取り組んでいる。ＪＡさくらんぼひがしねの職員から指導を受け、5月中旬に苗を植えて、水やりなどを続けてきた。子どもたちは「大きくなった」「楽しい」などと話し、株から子芋を取り分けるなどした。5年西本宏太朗さん（10）は「いっぱい取れてうれしい。食べるのが楽しみ」と話した。校内の芋煮会で味わうことにしている。
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