【浜名湖花博2024】会場のひとつ「はままつフラワーパーク」で開幕前日に内覧会…見どころは(浜松市)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
いよいよ3月23日に開幕する浜名湖花博2024ですが、会場のひとつ「ままつフラワーパーク」では22日、内覧会が開かれました。その見どころとは? 2004年に初めて開催された「浜名湖花博」は187日間の会期中、約545万人が来場。その後2014年にも開催され、今回が10年ぶり3回目の開催となります。 会場は、「はままつフラワーパーク」と、「浜名湖ガーデンパーク」ですが、23日に開幕するのはフラワーパークの会場です。今回の見どころは…? (はままつフラワーパーク 塚本 こなみ 園長) 「今回の花博のために新しい花壇が登場した。1つは『フラワーフォレスト』しだれ桜を中心に、花びら型の花壇が20か所、大変かわいらしい。しだれ桜が咲くころには美しい景色をみせてくれる。それから『はなのはら』持続可能なサステナブルな宿根草や球根類を植えた花壇。植え替えの必要がない春から秋の枯れる姿まで楽しんでもらう。“こんなの初めて”という驚きと発見をみなさまに感じてもらいたい」 また、今回の浜名湖花博は「人・自然・テクノロジーの架け橋」をテーマにしていることから、デジタル技術を活用した展示にも注目です! こちらではVRゴーグルを装着することで、はままつフラワーパークの四季折々の美しい花々を360度の映像美で体験でき、リアルな花の美しさとは違った感動を満喫することができます。 また、夜は日本最大級の噴水で、その水しぶきをウオータースクリーンに。巨大なキャラクターが次々と現れる音楽と光と映像ショーも楽しむことができます。 Q期間中どう楽しんでもらいたい? (はままつフラワーパーク 塚本 こなみ 園長) 「ガーデンパークとフラワーパークの会場では趣が違うので、2つの施設でどんな違いがあるか、どんな風情を感じるか、見比べてほしい。美しい浜名湖の周辺を温泉とともに散策してもらいたい」 浜名湖花博2024は「はままつフラワーパーク」では、23日から6月16日まで。もうひとつの会場である「浜名湖ガーデンパーク」では4月6日から6月2日まで開催されます。
【関連記事】
- 【鉄道保守の裏側】限られた時間で行う作業には綿密なチームワークが必要…安全な運行を支える20歳の女性社員!その奮闘と成長に密着!(every.しずおか特集)
- 【調査】伊豆半島の未来に潜む地震リスク…専門家が警告!能登半島地震から見える危険な兆候と防災対策の重要性とは(every.しずおか特集)
- 【テレビ初密着】FDA客室乗務員デビューの舞台裏 安心安全な空の旅のために…厳しい訓練を経て夢の実現へ(every.しずおか特集)
- 【懸命に生きる小さな命】「リトルベビー」1500g未満で生まれた我が子…悩みながらも強く生きる母親の思いとは (every.しずおか特集)
- 【特集】病気と闘う子どもに勇気と癒しを!「ファシリティドッグ」驚きのパワーを引き出す“働く犬” その活動と課題とは?(every.しずおか)