かわいいワオキツネザルの赤ちゃんが人気(静岡・伊東市)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
静岡・伊東市の伊豆シャボテン動物公園では長い縞模様のしっぽが特徴の「ワオキツネザル」の赤ちゃんが来園者の人気を集めています。 この「ワオキツネザル」は、アフリカのマダガスカル南部に生息する白と黒の縞模様の長いしっぽと尖った顔が特徴のキツネザル科のサルです。 伊豆シャボテン動物公園では2月中旬から4頭の赤ちゃんが次々に誕生しています。体長は15センチ、体重が100グラムほどで母ザルにしがみつきお乳を吸ったり好奇心旺盛な様子が来園者の人気を集めています。このほかにも2頭のサルに妊娠の傾向がみられるという事で更に楽しみが増えそうです。 (伊豆シャボテン動物公園 飼育員) 「大人になって群れの中で負けないようなたくましく元気な子に育ってくれたらうれしい」 このサルの赤ちゃんのかわいらしい姿は5月中旬頃まで楽しめそうだという事です。