【ボートレース児島】気配良好の魚谷智之、GWと同エンジンの吉田拡郎に期待
ボートレース児島の「発刊60周年記念 大阪スポーツ杯」は19日、前検が行われた。 初日、選抜メンバーの吉田拡郎は「何もしてない。まずまずにはなってる。特訓では一緒でした。班では魚谷智之さんが気配が良かった」というが、GWシリーズと同じエンジンを引き当てただけに早い仕上がりが期待できる。 その魚谷は「ペラはそのまま行ったけど悪くない動きをしていた。ペラを見てから調整を考える」と余裕があった。須藤博倫は「ペラは叩いてる途中で合ってなかった。Sにならなくて分からなかった」と物足りない様子だった。柳沢一は「ペラは叩いて行ったが悪い感じはしなかった。チルトの調整を考える」と乗り心地を良化して巧腕を発揮する。白神優は「そのまま行って雰囲気はあった。全体的にパワーがある」と好感触を得ていた。池永太は「前回の妨害(失格)の影響がある。あまり良い感じがしない」とペラ調整に追われていた。 他では柳生泰二が「児島で久しぶりに良いエンジンを引いた。下がらない。悪くないです。楽しみがある」なら初日から巧レースを披露しそうだ。
マクール