住宅の敷地に手りゅう弾を投げ込んだ罪 六代目山口組傘下組織の会長(63)に懲役12年の判決【岡山地裁】
今年4月、岡山県倉敷市の民家の敷地に手りゅう弾を投げ込んだなどの罪に問われている男の裁判で、岡山地裁は「懲役12年」の判決を言い渡しました。 爆発物取締罰則違反などの罪に問われているのは広島県福山市に住む六代目山口組五代目山健組の傘下組織の会長の男(63)です。 起訴状などによりますと、男は今年4月、岡山県倉敷市玉島上成の民家の駐車場に手りゅう弾を投げて爆発させ、家の壁や窓ガラスなどを損壊させた罪に問われています。 この民家は元池田組の幹部の知人宅で、検察は 「敵対する暴力団組織を牽制する目的で敢行されたことは明らかである」 「近隣住民は不安や恐怖を抱えている」 などとして懲役16年を求刑していました。
RSK山陽放送
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