7年ぶりに日本でプレーをみせたクリスティアーノ・ロナウド選手（写真:西村尚己/アフロスポーツ）

◇Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2023 パリ・サンジェルマン0-0アル・ナスル（25日、ヤンマースタジアム長居） 【映像】ネイマール＆C.ロナウド来日単独取材！ロナウドが語る強じんなカラダの作り方 パリ・サンジェルマン（以下PSG）は、日本ツアーの初戦でアル・ナスル（サウジアラビア）と対戦。クリスティアーノ・ロナウド選手がシュートを放つシーンもありましたが、両チーム決定力にかけ、スコアレスドローで試合を終えました。 アル・ナスルは、7年ぶりの日本でのプレーとなったロナウド選手がスタメン出場。前半39分、ロナウド選手がペナルティーエリア内でクロスに合わせますが、PSGのGKジャンルイジ・ドンナルンマ選手がセーブ。さらに前半終了間際にはオーバーヘッドシュートも披露し会場をわかせましたが、ゴールはならず。このまま前半は0-0で終了。ロナウド選手は後半21分まで38歳という年齢を感じさせないプレーを披露しました。 一方、PSGのネイマール選手には結局、出場機会はありませんでした。そんな中、後半にはFWエムバペ選手の16歳の弟、MFのイーサン・エムバペ選手が日本デビューをはたしています。 今後は、27日にアル・ナスルがインテル（イタリア）と、28日にPSGがセレッソ大阪とそれぞれヤンマースタジアム長居で対戦。また、PSGは8月1日にインテルと国立競技場で試合を行う予定です。