キスマイ宮田俊哉が声優に挑戦し、「アニメ好きだったあの頃のきみは大丈夫」と満面の笑み
人気グループ、Kis-My-Ft2の宮田俊哉(35)が15日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた米ハリウッド映画「ブルー きみは大丈夫」の公開記念舞台あいさつに出席した。 【写真】役柄の漫画とジョン・クラシンスキー監督の直筆サイン入り色紙が贈られ、笑顔の宮田俊哉と稲垣来泉 日本語吹き替え版で子供にしか見えない存在、ブルーの声を務めた宮田は「涙も出るし、いっぱい笑えるし、素敵な作品」と初の実写洋画声優作を柔和な笑顔でアピールした。 声優の浪川大輔(48)から「ブルーと宮田君の雰囲気はそっくり。声も素晴らしかった」と絶賛されると、「ブルーとは好きな食べ物も一緒なんで、俺っぽいなと思います」と照れ笑い。 浪川とは4年前、声優に初挑戦した際、レッスンをつけてもらった恩人だと明かし、「師匠、成長しました。浪川さんと一緒の作品に出るのが目標だったので、達成できました」と喜んだ。 また、タイトルにかけて「きみは大丈夫」なエピソードを聞かれ、宮田は「アイドルをやりつつアニメが大好きだったので、事務所の人から『きみはそれで大丈夫?』と心配されていました」と告白。「でも、『あの頃のきみは大丈夫だ』と言ってあげたい」とアニメ好きが生かされ、声優を務めるまでになった自身に胸を張った。 声優の三森すずこ(37)は夫のプロレスラー、オカダ・カズチカ(36)が米プロレス団体AEW入りした際、米移住を決断したエピソードを披露。「マネジャーに『アメリカ移住して大丈夫?』と相談したら、『行きなよ』と背中を押されて、心が急に楽になった」と振り返った。 ブルーと心を通わす少女、ビー役の稲垣来泉(くるみ、13)と宮田には、役柄の漫画が描かれたジョン・クラシンスキー監督の直筆サイン入り色紙が贈られ、2人は大感激していた。