香川県議会閉会 脱炭素社会目指す補助金事業費など補正予算案可決【香川】
6月定例香川県議会は7月11日、閉会し脱炭素社会を目指す補助金事業を盛り込んだ補正予算案など15議案が可決・同意されました。 本会議では香川県公安委員会の委員の任命に関する議案が追加提案されました。そして、脱炭素社会を目指して太陽光設備の設置費用を補助する事業などを含む一般会計の総額で1億7800万円の補正予算案など14議案が可決し、委員任命の1議案が同意されました。 また、請願1件と陳情5件について採決したほか、地方財政の充実・強化を求めるものなど7件の発議案を採決し閉会しました。 一方、6月定例岡山県議会は7月3日に閉会し、人手不足や物価高騰対策を柱にした一般会計で約45億円に上る補正予算案が可決されています。
岡山放送