『8番出口』からスクエアクッションやアクリルキーホルダーなどのグッズが一挙に発表。プライズ景品として展開されるほか、Tシャツやスマホリングの受注販売も受付中
株式会社サンプラザは4月19日、コタケクリエイトが手掛けるゲーム『8番出口』のグッズをプライズ景品として展開すると発表した。 景品は対象の店舗に順次導入され、株式会社サンプラザのネットショップでは限定グッズも期間限定で受注販売。販売期間は5月19日までとなっている。 『8番出口』は独立系デベロッパーであるKOTAKE CREATEが2023年の11月に発売し、爆発的にヒットしたゲームだ。物語の舞台はなぜか無限に続く「日本の鉄道の地下通路」で、最初に訪れたフィールドを元に、発生している「異変」を見つける“間違い探し”のような形式の作品になっている。 「日本の鉄道の地下通路」は、特に都内などで“無限に続くように見える”ケースが多い。UE5で国内のユーザーが親近感を抱きやすい光景をリアルに表現し、通路での不安をデフォルメしてゲーム化した点などが魅力のひとつとなっているだろう。 続編である『8番のりば』も発表されており、4月17日には『8番出口』Nintendo Switch版がサプライズ配信された。 このたび発表されたグッズは、作中に登場する標識や、「防犯カメラ作動中」という警告や、ルールを紹介する案内などがモチーフになっている。 プライズ景品としては全4種のアクリルキーホルダー、全2種のスクエアクッションがラインアップ。デザインによっては「異変」が発生しており、原作を再現した要素として魅力的だ。 ネットショップの限定グッズとしては、全3種のTシャツとスマホリングが販売される。スマホリングの価格は1078円、Tシャツは3278円となる。
電ファミニコゲーマー:りつこ
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