「イイニクの日」のコンサートに向けて特大のお肉で成功祈願した木村徹二（右）と山川豊

　鳥羽一郎（72）の次男で演歌歌手の木村徹二（33）が13日、東京都港区のWeberストア青山・グリルアカデミーでワンマンコンサートの成功祈願イベントを行った。 　11月29日の「イイニクの日」に、なかのZERO大ホールで行う自身最大規模のワンマンコンサートに向けて特大のハラミと骨付きトマホークを焼いた。「ダジャレみたいな企画ですが、本番に向けて気持ちも高ぶってきました」とニッコリ。 　焼いたお肉を休ませている時間に叔父の山川豊（65）の代表曲「アメリカ橋」を歌唱。すると山川がサプライズ登場し、「えぇ！？」と開いた口が塞がらなかった。山川は「徹二をよろしくお願いします！」と背中を押した。 　また、山川は今年1月に肺がんを公表し、現在も闘病中。現状について「もう大丈夫ですよ！パッと明るい気持ちでやっていなかいと」とアピール。叔父の回復ぶりに木村も「うちの親父（鳥羽一郎）も、山川さんも人としてのエネルギーがあふれている人たちなんですよ。だから病名を聞いたときは“えっ！”となりましたけど、なんとかなるだろうと安心させてくれる力のある人です」と語った。山川は最後に「今日はテツの回ですから！詳しいことは10月のディナーショーで包み隠さず話します」と甥を思いやった。