岐阜県の大垣警察署は25日、大雪の影響でスリップ事故が多発したと発表しました。 24日午前0時から25日午前9時までの1日半で、96件のスリップによる交通事故が発生。午前4時ごろの降り始めから事故が多発したということです。 今シーズン一番の寒気が流れ込んだ影響で岐阜県では記録的な大雪となり、大垣市の国道21号線付近も膝下あたりまで雪が積もりました。名神高速道路の関ケ原インターチェンジ付近では、大規模な車の立ち往生も発生。 大垣警察署はスリップ事故が相次いだことを受けて、降雪の際は不要不急の外出を避けるよう呼びかけています。