「看板メニューの絶品パンケーキ」「ジャワ風カレーも超本格的!」…。ロイヤルホストの「1980円・朝食ビュッフェ」に感涙の朝
トッピングのフライドオニオンが、カリッとした食感をプラス。玉ねぎの甘味と揚げ物の香ばしさが、良きアクセントとなり、おいしさを底上げします。 ■全てがきちんとおいしい、ロイヤルホストクオリティー モーニングの大定番スクランブルエッグとベーコンとソーセージにハッシュポテト。サラダやフルーツ、さらにオリジナルの洋風のおかずが2種類。ハムにチーズ、サバの切り身も添えました。 嬉しいのがベーコンとソーセージ。どちらも通常店舗の朝メニューに出てくるものと同じように調理されています。カリカリに炒めて旨みが凝縮されたベーコンに、焦げ目がついた香ばしいソーセージ。
神は細部に宿るという言葉もありますが「こういう小さな手間がおいしさにつながるし、ちょっとお高くてもロイヤルホストについつい行っちゃう理由だったりするんだよなぁ」と、大きく頷きながら食べました。 洋風のおかずは、チキンとコーンのクリーム煮と、ミートボールのトマトソースの2種類。既存のメニューではないのですが、どちらもマッシュルームがたっぷり入って、具沢山でリッチな味わい。食べるとちゃんと「ロイヤルホスト」の味がします。
和風のおかずもサバや鮭、明太子、納豆などの定番ものの他に、オリジナルおかずが2種類あったのですが、こちらも出来合いではありませんでした。 「夏野菜と昆布の和え物」はおくら、えだまめ、パプリカが千切りの昆布で和えてあり、とろーりとした粘りのある食感と、さっぱりした味付けはご飯のお供にぴったりです。 「揚げ茄子とインゲンの和風生姜あんかけ」も、コクのある揚げ茄子を生姜風味でさっぱりと仕上げてあり、暑い夏にドンピシャの1品でした。
■ドリンクバー・スープバーまでぬかりなし ドリンクバーの1杯目に選んだのはパラダイスティー。ハーブの香りが爽やかな、トロピカルな味わいの紅茶で、初めて飲んだ時「こんなにおしゃれでおいしい飲み物があるのか」と驚きました。 スーパーやコンビニでも取り扱っている店舗が少なく滅多にお目にかかれないのですが、「ロイヤルホスト」と「シズラー」というロイヤルグループが運営する2チェーンでは常備されているのは嬉しい限り。