渡辺雄太、早くも“争奪戦” Bリーグ、各クラブのファンがSNS上で大予想「渡辺で勢力図変わる」「優勝経験がないクラブに」
NBAで日本人最長6シーズン目を終えた渡辺雄太が20日、自身のインスタグラムでライブ配信を行い、「来季からは日本に帰ってプレーをさせていただきます」と表明した。決断に至った理由について、渡辺は「単純にバスケットがとにかくしたい。日本もレベルが高くなっているので、自分がどれだけやれるか模索して努力して、バチバチやり合う楽しさを日本でまた感じられれば」と説明した。 また、過去に自ら立てた目標についても明かし、「20代は逃げない、どんな苦労でもするから米国にこだわり続けて、どんな状態になっても絶対にアメリカでやり続けると目標を立てた。20代の間は絶対逃げない、諦めないところは自分の中ではクリアできたかな」と語った。 このインスタグラムのライブ配信は、2万人以上がリアルタイムで視聴。渡辺の発表を受けてからSNS上では、Bリーグ各クラブのファンによる予想が止まらない。Xには「できれば優勝経験のないクラブに」「渡辺が入ると勢力図変わる。A東京、川崎あたりか?」「千葉ジェッツに来てくれるとうれしい。勝手に予想」「熱い。A東京、千葉J、宇都宮、長崎、琉球辺りかな」「地元・香川のファイブアローズにもいつか来て」など様々な意見のポストであふれている。 渡辺はこの日のライブ配信中に、「一緒にプレーしたい日本人は?」というファンからの質問に回答。「一番仲良いの富樫勇樹(千葉J)。一緒にプレーしたい。でも、彼と対戦してみたいのもあるんで、そこは分からない。勇樹とはめちゃくちゃ仲良くて、相談もしていた」と明かした。
報知新聞社