熱唱する芦田愛菜

　8月31日（土）放送の 『サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん』（テレビ朝日系　午後6時30分～8時54分）は「令和の今見てもカッコいい！昭和の歌手ベスト20」を送る。 【写真】ノリノリの芦田愛菜 　オトナ顔負けの知識やスゴイ才能を携えた子供たちが、“博士ちゃん（＝先生役）”として出演し、世界でひとつだけのオモシロ授業を行う『博士ちゃん』。今回は、夏休み恒例の昭和歌謡スペシャルを放送。世界的ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎と一児の父でもある俳優・中尾明慶をゲストに迎え、博士ちゃんたちが選んだ「令和の今見てもカッコいい！昭和の歌手ベスト20」を発表する。 　番組では、昭和を愛する平均年齢15歳、18人の博士ちゃんに時代を超えてカッコいい昭和の歌手を挙げてもらい、ベスト20を集計。貴重な歌唱映像や秘蔵VTRとともに発表していく。 　ランキングを紹介しながら、博士ちゃんたちがそれぞれの歌手の魅力やエピソードを解説。“80年代アイドル博士ちゃん”佐野月咲ちゃん（17歳）はピンク・レディーのダンスについてレクチャー。大ヒット曲「サウスポー」のイントロダンスにサンドウィッチマン・伊達みきおと芦田愛菜が挑戦する。 “野口五郎博士ちゃん”の甲斐陽菜ちゃん（19歳）は、大好きな野口のランクインに感極まって、思わず涙。新御三家の熱狂ぶりが分かるグッズを紹介する。今では見ることのない昭和感あふれるアイドルグッズ＝“ウィスパーカード”とはどんなものなのか。 　また、寺尾聰の大ヒット曲「ルビーの指環」のカッコよさの秘密を、葉加瀬が深掘り解説。「“ルビーの指環”こそ、昭和歌謡の中で一番完成された曲だと思っている」という葉加瀬。いったい何がスゴイのか、キーボードを使いながらの葉加瀬の説明に一同納得。中尾は「ゲストは僕じゃない方がよかったかも…？　音楽の深い話ができる人が来るべきだったんじゃ…（笑）。でも貴重でぜいたくな時間でした！」と葉加瀬の講義に感服する。 　さらに、ランキング発表の合間には、特別企画「昭和のカッコいい名曲メドレーショー」も開催。博士ちゃんたちから昭和の伝説的歌番組『夜のヒットスタジオ』のように階段のセットを使ってメドレーで歌ってみたい、という要望が舞い込んだため、スタッフも発奮して階段セットを用意。『夜ヒット』名物のオープニングさながら、階段を使ってメドレーショーを展開することに。 　歌うのは“美空ひばり博士ちゃん”として番組初期に登場し、現在は歌手としてデビューも果たした梅谷心愛（16歳）、“昭和歌謡博士ちゃん”の村田りあちゃん（12歳）＆零能くん（9歳）姉弟、サンドウィッチマン、芦田という豪華メンバー。人前で歌うのは久しぶりだという芦田は「なかなか緊張しています…」と苦笑するが、メドレーショーが始まるとスタジオは大盛り上がり。芦田もノリノリ＆笑顔で熱唱する。 　このほか、“昭和アイドルグッズ博士ちゃん”木村杏ちゃん（16歳）が中森明菜の超プレミアライブの感動を伝えたり、時代を超えて若者の心に刺さり続ける尾崎豊の歌詞を徹底解読したりと、盛りだくさんで送る。