高知市の県民文化ホールで25日に開かれた「リアル恐竜ショー 恐竜パーク」。オーストラリア発のこのショーは恐竜が生きていた時代にタイムスリップした感覚で楽しむことができます。 頭の上に乗せた指をトリケラトプスの角にみたてて鳴き声をマネしたり、ステージで恐竜の顔を触ったりと観客が参加できるのがショーの特徴です。 歯が痛くて食べ物が食べられない恐竜の虫歯を抜くシーンでは、観客の子供たちが体を触って落ち着かせます。 「みんな、抜けたよ。ありがとうー」 歯は抜けましたが恐竜が暴れだし子供たちは逃げて木のポーズで身を守ります。 福井で発見された大型の恐竜「フクイタイタン」も登場しました。 高知市から： 「恐竜を触るのが楽しかった。（襲われた時）怖かった。その時、木になるのが楽しかった」 南国市から： 「おもしろかった。恐竜なでなですること。温かかった」 田村 優介アナウンサー： 「会場の中には恐竜の化石を展示しているコーナーがあり、大人気となっています」 レプリカの化石を興味津々に触っていました。 高知市から： 「顔とか昔の骨みたいで歯も鋭くてすごかったです」 Q恐竜のどういうところが好き？ 「かっこいいところ」 このほかスマートフォンを使って動く恐竜たちと撮影できるフォトスポットもあり、夏休みの楽しい思い出になったようでした。