（写真：群馬テレビ）

８月に佐賀県で開かれた国民スポーツ大会のエアロビック競技で優勝した前橋市のエアロビックアスリートチーム・ジムナに所属する選手らが３日、前橋市の小川市長に大会結果を報告しました。 前橋市役所を訪れたのは、前橋市のエアロビックアスリートチーム・ジムナに所属する、河野さゆり選手と神尾藍里選手、それにジムナの代表を務める神尾直子さんです。 エアロビックは国スポで初めて競技として採用され、チームで演技するグループ部門や、出場する選手が一斉に演技するフライト部門など、３部門で争われました。 世界大会の出場経験もある河野選手は３部門すべてで優勝し、神尾選手は、河野選手ら７人でチームを組み、グループ部門で優勝しました。 河野選手は「群馬を盛り上げるために頑張りました」などと振り返りました。 今回の国スポで１３年ぶりに競技に復帰した神尾選手は「不安もあったが、エアロビックが自分のルーツだと思い出した」と話しました。 これを受け小川市長は「エアロビックで初めてのメダルを持って帰ってきてくれてうれしいです」と活躍をたたえました。