ガードレールの端赤く塗られる被害 カーブなど特定のエリアに集中 市原の市道
市原市は16日、同市五井地区の市道のガードレールや道路標識の支柱、市所有のフェンスなどの端の部分が、赤や黄色に塗られる被害を81カ所確認したと発表した。被害額は約100万円。 市によると、被害に遭ったのは市道のガードレール63カ所、市所有のフェンス6カ所、市の道路標識の支柱4カ所など。いずれも端や下の部分が赤や黄色に塗られていた。五井駅西口付近から館山道の南側までの広範囲に及び、カーブや道幅が狭い箇所など特定のエリアに集中している。14日の調査で判明した。市は元通りに塗り替える予定。