地産外商を推進! 高知の逸品を全国に売り込む商談会【高知】
RKC高知放送
高知県産品の販路の開拓・拡大を進めようと、県内の食品メーカー132社が参加した商談会が11月7日に高知市で開かれました。 高知市のぢばさんセンターで開かれた県産品商談会は、県と県地産外商公社が毎年開いているもので、今回は県内の132の事業者が出展しました。バイヤーは東京や大阪を中心に56の量販店や飲食店などから訪れ、今年は半数近くが新規のバイヤーでした。 会場には、うまいもの大賞2024の「新商品賞」に選ばれた、生地にユズ茶を使用した「スリムパウンドケイク 柚子」、「高知家賞」の「土佐あかうしのスジ煮込鍋」、また県のPRブースには高知商業高校ジビエ部のペットフードなど加工品が並びました。バイヤーたちは事業者の説明を聞きながら商品を試食し味を確かめていました。 県では今後もこういった商談会を開催し、地産外商の取り組みを推進していくことにしています。