「多くの危険をもたらした」「彼を止める術はなかったが...」久保建英、“包囲網”の中で奮闘を現地メディアが称賛!
「試合終了までだんだんと良くなった」
久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地12月2日に開催されたラ・リーガの第15節で、敵地でオサスナと対戦した。 【動画】久保が強烈なシュートを放つもGKが好セーブ 4-3-3の右ウイングで先発した久保は、厳しいマークを受けながらも奮闘。34分にはカットインから左足で鋭いシュートを放つも、敵DFに当たって枠を外れる。61分にも左足で強烈なシュートを打ち込むも、相手GKセルヒオ・エレーラにセーブされた。 その日本代表MFに、スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は採点記事で「7点」を付与。次のように寸評を添えた。 「試合終了までだんだんと良くなり、オサスナのゴールに多くの危険をもたらした」 また、スペイン大手紙の『Mundo Deportivo』は「彼を止める術はなかったが、あとひとつ、あの激流のサッカーを具体的なものに変えることはできなかった」と指摘。こう続けている。 「相手を引きつけて、ニアサイドにゴールを決めようとしたが、2度とも成功しなかった」 “クボ包囲網”の中でチャンスを作り出したが、2か月ぶりのゴールは奪えなかった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部