石川県で震度5強 気象庁が記者会見 「令和6年能登半島地震に伴う一連の地震活動です」と説明
3日午前6時31分ごろ、石川県で最大震度5強を観測した地震で、気象庁は同日午前に記者会見を開いた。会見で気象庁の原田智史地震火山部地震津波監視課長は「今回の地震は令和6年能登半島地震に伴う一連の地震活動です」と説明した。 【動画】石川県で震度5強 気象庁が記者会見(2024年6月3日)
会見で原田課長は防災上の留意事項として「この地震により若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません」と説明した。
また「過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1~2割あることから揺れの強かった地域では地震発生から1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意してください」と話していた。