連敗中の救世主になるか 24歳カブスのブラウンが7回までノーヒットで交代
◆米大リーグ ブルワーズ―カブス(28日・米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド) カブスのベン・ブラウン投手が28日(日本時間29日)、敵地のブルワーズ戦に先発し7回までノーヒットに抑えながら降板した。2番手ウェスネスキが8回1死からフレリックに中前安打を許し継投ノーヒッターはならなかった。 ブラウンは、5回1死後に初の走者となる四球を出したが、その後も90マイル台後半の直球に自慢のナックルカーブを駆使し毎回の10奪三振。投球数が93球になったことで8回から2番手に託した。 試合は5連敗中のカブスが3回にブッシュの8号ソロで先制し1―0。 なお、「2番・DH」で先発出場した鈴木誠也外野手は3打席連続三振と中直に倒れ4打数無安打で打率は2割4分2厘。
報知新聞社