9月に名護市で起きた女性殺害事件 死因は「首の圧迫による窒息」 交際相手の男を起訴 那覇地検
今年9月、名護市のマンションで女性が殺害された事件で那覇地方検察庁は1日、交際相手の男を殺人の罪で起訴しました。 【写真を見る】9月に名護市で起きた女性殺害事件 死因は「首の圧迫による窒息」 交際相手の男を起訴 那覇地検 殺人の罪で起訴されたのは名護市のタクシー乗務員、関一弘被告(62)です。 起訴状などによりますと関被告は今年9月、名護市の自宅マンションで、交際していた女性(当時51)の首を圧迫し、窒息により死亡させたとして殺人の罪に問われています。 この事件で関被告は事件発覚前に県外へ逃走していましたが、約1週間後に大阪府内で逮捕され、その後の調べで殺人容疑について認めていました。 関被告は自宅に女性の遺体を放置したとして死体遺棄の疑いでも逮捕されましたが、これについては不起訴とされました。 検察は裁判に支障があるとして、死体遺棄容疑で不起訴とした理由を明らかにしていません。
琉球放送