映画「忍たま乱太郎」大西流星&藤原丈一郎がのびのびアフレコ、演技指導は森久保祥太郎
「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」より、ゲスト声優を務めたなにわ男子の大西流星、藤原丈一郎がアフレコをした際の写真と、2人が演じたキャラクターのビジュアルが到着した。 【画像】「劇場版 忍たま乱太郎」なにわ男子が演じるキャラクターはこちらから 本作は、タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門(もろいずみそんなもん)との決闘に向かったあとで消息を絶った土井先生こと土井半助を取り戻すため、乱太郎、きり丸、しんべヱたちが奮闘する物語。高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友、関俊彦らが声の出演をした。 大西と藤原が演じたのは、原作者・尼子騒兵衛が考案したオリジナルキャラクター。フリーの売れっ子忍者・山田利吉と忍務をともにする忍術学園の卒業生で、六年生の1年上の先輩だ。大西がグレーの髪の毛を高く結った桜木清右衛門(さくらぎせいえもん)、藤原が黒髪をくくり上げた若王寺勘兵衛(なこうじかんべえ)に声を当てた。彼らの名前は兵庫・尼崎市の地名がルーツになっている。 声優初挑戦の大西は「1つひとつが新鮮で、新しい経験をさせていただきました。隣にアフレコ経験がある先輩(藤原)がいたので心強かったです」とコメントする。収録時には雑渡昆奈門役の森久保祥太郎が演技指導として同席していたそうで、藤原は「初めてのことばかりだったので不安も多かったのですが、森久保先生が隣にいてくださったので、本当に心強かったです!」と心境を伝えた。 森久保がアクションシーンでの声の出し方などを指導した甲斐あって、大西と藤原はテイクを重ねるごとに上達する姿を見せた。藤原は「優しく、よりよい環境を作ってくださって、のびのびやることができました。“ありがとう心から”です(笑)」、大西は「森久保さんにすごく支えていただいて、こんなに安心感のある方はいないんじゃないかと思うくらい身を任せながらやらせていただきました」と森久保に感謝した。 「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」は12月20日より全国ロードショー。藤森雅也が監督、亜細亜堂がアニメーション制作を手がけた。 (c)尼子騒兵衛/劇場版忍たま乱太郎製作委員会