【雛形あきこさん(46歳)】「50代、60代でも変わらないねと言われたい」美を作る愛用品を特別公開!|美ST
今年46歳を迎えた俳優、雛形あきこさん。そのエイジレスで変わらない美貌は、日々の努力と美容愛、そしてなによりも「アップデートし続けるからこそ変わらないでいられる」というポジティブなマインドの賜物でした。そんな雛形さんの美を下支えする選りすぐりのコスメ達や名品美顔器を美ST ONLINEで大紹介!そして俳優として輝きを増し続ける雛形さんの今後の展望についても、じっくりとおうかがいしました。 【写真あり】「めちゃイケ」時代から変わらず可愛すぎる…雛形あきこさん・46歳
■お話をうかがったのは…俳優・雛形あきこさん(46歳) 《Profile》 1978年1月27日生まれ。東京都出身。14歳から芸能活動を始め、1992年にドラマ『おべんきょう』で俳優デビュー。15歳からグラビアアイドルとしても活躍し、’94年に『フジテレビ ビジュアルクイーン』に選ばれる。’95年に歌手デビューし、同時にバラエティ番組『めちゃ×2モテたいッ!』にもレギュラー出演。その後、後継番組である『めちゃ×2イケてるッ!』と合わせて22年間のレギュラー出演を果たし、バラエティ番組でも人気を博す。私生活では1児の母であり、離婚を経て俳優の天野浩成氏と再婚。芸能界屈指のおしどり夫婦として二人三脚で活躍中。
変わり続けるからこそ、「変わらないね」と言っていただけるんだと思います
今年で46歳になります。14歳で芸能活動を始めて、今も活動を続けていられるなんて本当に幸せなことです。若い頃はお芝居をしている最中が楽しかったのですが、今はその役を考えたり役作りをしたりしている時間が楽しいと感じます。人生経験を積んで、色んな方と出会って影響されて、引き出しも増え、考え方も広がりました。役と自分の人生を照らし合わせたり、想像を膨らませたりして探求することこそがお芝居の醍醐味だと、今になってわかるようになったんです。 嬉しいことに「変わらないね」とたまに人様から言って頂きますが、変わっていない訳はないんです。初主演のドラマ『闇のパープル・アイ』では女子高生の役でしたが、今は母親役を随分多く演じていますから。でも「変わらない」というのは、立ち止まって何かに執着するのではなく、変化を恐れず受け入れて自分をアップデートさせていく気持ちの部分から生まれるものではないでしょうか。だからこれから先50代、60代になっても、おばあちゃんを演じるようになっても、「変わらないね」と言っていただくために、好奇心を持って変化し続けたいと思っています。