『ユニクロなんですけど観光地として楽しんでほしい』心斎橋の“あの場所”に2年ぶりに帰ってくる!大阪らしさ全開の店内に流れるのは「キダ・タローさん作曲のオリジナルソング」
大阪・心斎橋の“あの場所”に2年ぶりにユニクロが帰ってきます!コテコテの大阪らしさ全開の店内や、定番の人気商品を取材しました。 【写真を見る】『とりあえず試着してみーひん?』“大阪らしさ”全開の店内装飾!
(MBS前田春香アナウンサー)「11月23日に大阪・心斎橋にオープンするのが『UNIQLO SHINSAIBASHI』です。11月21日は一足早くメディア向けに内覧会が開かれています」 大阪・ミナミに11月23日(木・祝)にオープンするユニクロ心斎橋。このお店の特徴は“大阪らしさ”です。 (前田アナ)「うわ!すごい!入口からコテコテの大阪ですよ。すごく派手ですね。普段のユニクロってシンプルなイメージなんですけど、大阪ならではですね」 店内の至るところにド派手なポップが飾られているだけでなく、大阪で愛されるたこやき店など、大阪にゆかりのあるものとコラボしたTシャツが販売されます。 (前田アナ)「これは大阪らしい“たこ焼きのTシャツ”です。たこ焼き店『甲賀流』さんとのコラボ商品になっています」 さらに、店内に流れるBGMはあの「浪花のモーツァルト」キダ・タローさんがこの店の為に作曲したオリジナルソングです。 今回オープンするこの店舗ですが、実はこの場所には2年前までユニクロの店がありました。2010年に世界で5番目・国内初の「グローバル旗艦店」としてオープン。開店4時間前から長蛇の行列ができるなど当時は話題となりました。 (列に並ぶ人 2010年)「午前5時半に来ました。ヒートテックの品ぞろえがすごいって聞いたので」 また当時、世界最高水準とされた接客は、1か月の研修で徹底され、何度も実践的な練習が繰り返されました。 【2010年の研修の様子】 (研修スタッフ)「誰かがやるからいいと思ってない!?いま現状そうなんですね」 (客役スタッフ)「これはイメージと違う」 (店員役スタッフ)「かしこまりました」 (研修スタッフ)「聞こえへんで!もっと大きな声で元気よく出して!」