Ado＆日向坂46が総合首位、YOASOBI新曲は『ポケモンSV』にインスパイア、King Gnu「SPECIALZ」自身最速1億再生：今週の邦楽まとめニュース
2023年11月15日公開（集計期間：2023年11月6日～11月12日）のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、Ado「唱」が総合首位を獲得した。当週で10週目のチャートインとなった本楽曲は、通算7度目の首位を獲得。これまでAdoが獲得してきた首位記録「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」の6回を越え、記録更新となった。各指標では、ストリーミングと動画再生の2指標で1位、ダウンロード2位、カラオケ6位、ラジオ15位という結果に。中でもラジオのポイントが、前週から約2.4％増加しており、コアファン以外の一般層へのリーチがゆるやかに増加し続けていることが伺える。なお、総合ポイントは11,812で、前週から約15％減しつつも、2位以下に約1.2倍差をつけて当週も堂々の1位獲得となった。 【ビルボード】Ado「唱」が通算7度目となる総合首位、IMP.とキンプリの新曲が続く 総合アルバム・チャート“Hot Albums”では、日向坂46の『脈打つ感情』が総合首位を獲得した。同作はアルバム・セールス156,728枚で1位、ダウンロード数1,756DLで5位を記録している。続いて、NCT 127の5thアルバム『Fact Check』が前週からひとつ順位を上げ、総合2位に登場。同作はアルバム・セールス84,003枚で2位を記録した。そして、前週首位であったJUNG KOOK（BTS）のソロ・アルバム『GOLDEN』がアルバム・セールス11,883枚で7位、ダウンロード数3,477DLで2位を記録し、総合3位にチャートインしている。 【ビルボード】日向坂46『脈打つ感情』総合アルバム首位獲得 NCT 127／JUNG KOOKが続く 世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Global Japan Songs Excl. Japan”。今週はYOASOBI「アイドル」が首位を獲得した（集計期間：2023年11月3日～11月9日）。「アイドル」は、今週オーディオとビデオを合算したストリーミング数で594万回を記録。当チャートのローンチ後初めて600万回を下回ったが、いまだ2位以下とは100万回以上の差をつけて首位を独走している。なお、トップ10は前週と同じ顔ぶれに。トップ10中9曲が前週から合算ストリーミング数を落とすなか、10位の松原みき「真夜中のドア～stay with me」は、前週比106%となる242万回を記録した。 【ビルボード】YOASOBI「アイドル」グローバル・ジャパン・ソングス10週連続首位獲得 『進撃の巨人』最終回オンエアでSiM／ヒグチアイが上位に YOASOBIが、新曲「Biri-Biri」の日本語および英語版を11月18日に同時デジタル・リリースする。同曲は、リリース同日の11月18日に発売1周年記念日を迎えるゲーム『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のインスパイアソング。同ゲームを原案として執筆され11月10日に公開された、作家の武田綾乃によるオリジナル短編小説『きみと雨上がりを』（監修：株式会社ポケモン・株式会社ゲームフリーク）を楽曲原作としており、配信ジャケットは、作品に登場するポケモン“パーモット”の絵柄となる。 YOASOBI、新曲は『ポケモンSV』インスパイアソング「Biri-Biri」 日本語／英語版を同時配信リリース King Gnu「SPECIALZ」が、本日発表のストリーミング集計速報において累計再生回数1億回を突破した（※集計期間：2023年11月13日～15日）。「SPECIALZ」は、ストリーミング・ソング・チャートでは2023年9月6日公開チャートで6位にデビュー。翌13日公開チャートでは首位に輝いた。その後もトップ5をキープし続け、チャートイン12週目を迎えた当週、累計再生数1億回を突破した。チャートイン12週目での1億回突破は「一途」の記録（14週で1億回突破）を抜き、自身最速での達成となる。 King Gnu「SPECIALZ」自身最速でストリーミング累計1億回再生突破 その他今週の注目ニュース 『第74回NHK紅白歌合戦』初出場組のチャートイン記録をおさらい ＜ライブレポート＞あいみょんがあらゆる世代に愛される理由――その魅力に触れた【マジカル・バスルーム】追加公演、東京2日目 関ジャニ∞、ニューシングル『アンスロポス』1月リリース 富士急ライブ／ロッキン／WANIMA主催フェス映像も DISH//初主催フェス【皿祭 -sarafes-】大団円にて終幕「みんなのこと、マジで愛してるぜ」 ＜ライブレポート＞＝LOVE、デビュー6周年をさいたまスーパーアリーナで祝福
