40代必見!【ほうれい線撃退】骨格から変える保湿ケアテクニックを伝授!
1cm長くなると見た目が6歳老けるというデータもあるからなんとしてでも短く薄くしたいほうれい線。そんな美の天敵を撃退するための秘策を“ほうれい線バスターズ”が指南! 今回は40代に多いという骨格からくるほうれい線のケア方法を徹底解説します。 〈画像〉ほうれい線を撲滅!「おすすめアイテム」をイッキ見! 村木宏衣さん エイジングデザイナー 伊藤未衣菜さん ヤーマン 表情筋研究所所員 貴子先生 松倉クリニック代官山 院長
40代、複合型が多い骨格タイプ
村木宏衣さん 「ストレスや過緊張などが原因で無意識のうちに食いしばっている人が増加。食いしばると口内が狭くなり、頬骨の位置が下がると、頬の肉が余ってたるむため、ほうれい線が目立ちやすくなります。加齢による骨の萎縮も関係しているといわれています。土台となる骨がやせると肌はたるみやすく、ほうれい線の原因に」(村木さん)
【アプローチ 1】頬にボリュームを出して高低差を減らす
貴子先生 頬骨から下をやせさせないことが一番。そのためには、コラーゲンを増やし、守るようなアプローチやハリを取り戻すコスメを投入して、頬骨との高低差に抗って
◆ピンピン肌必至のコルセット美容液
ポーラ リンクルショット ジオ セラム プロティアン 〈医薬部外品〉40g ¥11000 肌のコラーゲンやエラスチンのもとになるプロテイン。それを肌でもつくり守ることが大切という考えのもと、密度や質をケア。
【アプローチ 2】ほうれい線の始点、小鼻まわりのコリをほぐす
村木宏衣さん ほうれい線の始点である鼻の脇にある筋肉のコリをゆるめ、動きを出すことが大事。このメソッドは、小鼻の脇の“ほうれい線のツボ”と呼ばれる“迎香”にもアプローチ!
(2)指を内側に半回転させ、小鼻を彫り起こすような状態にして圧をかけながら指を縦方向に5回動かす。 写真のように上方向から親指と人さし指の腹で小鼻を挟み、「えー」「おー」という口の動きを2回繰り返す。「えー」のときは口角を上げることを、「おー」のときは鼻の下を伸ばすことを意識するとより効果的に。
【アプローチ 3】口まわりに使える美顔器で集中ケア
貴子先生 鼻の下やほうれい線に特化したヘッドがあるジェイメックは、全顔用より意味のあるケアができそう
◆人中までキュッとする神リフト美顔器
ジェイメック キャトルリフト ¥139700 圧倒的なリフト力で人気のNEWAの進化版。3段階のパワー設定で、驚きの速さで深部体温をアップ。2種のヘッドで広範囲にもピンポイントにも攻めたケアが可能に。 撮影/市谷明美 イラスト/佐藤ワカナ 取材・文/金子優子 構成/渡辺瑛美子 Edited by 渡辺 瑛美子
VOCE