日産アトラス、4WDモデルを法規対応で一部仕様変更
日産自動車は2月21日、小型・中型トラック『アトラス』(F25型)の4WDモデルについて、2トンクラス(最大積載量1.9~3.0トン)と1.5トンクラス(最大積載量1.55トン)の一部仕様変更を行い、4月中旬より発売すると発表した。 [写真:日産 アトラス 1.5tクラス シングルキャブ 標準キャブ フルスーパーロー] アトラスは、衝突回避支援・衝突被害軽減を支援する「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や「踏み間違い衝突防止アシスト(AMT車)」などの先進安全技術を全車に標準搭載。燃費性能にも優れた商用車として、高い評価を受けている。 今回の仕様変更では、4WDモデルが各種法規に適合するよう改良され、寒冷地仕様が全車に標準設定された。 なお、アトラスは、いすゞ『エルフ』をベースとしたOEM車。4WD車の価格は2トンクラスが578万8200円、1.5トンクラスが478万9400円。
レスポンス 纐纈敏也@DAYS