「鬼の佐藤さん」と呼ばれていた… ひろみちお兄さん・佐藤弘道、脊髄梗塞からのリハビリを赤裸々に語る
”体操のお兄さん”として知られ、脊髄梗塞から回復したタレントの佐藤弘道(56)が4日放送のテレビ朝日系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」に生出演。脊髄梗塞発症当日の症状やリハビリなどについて語り、その元気な姿に、ネットでは安堵(あんど)や激励のコメントが寄せられた。 ◆佐藤弘道、直筆で感謝のメッセージ【写真】 佐藤は6月に脊髄梗塞を発症し、リハビリを経て9月に活動を再開した。 佐藤はベージュのジャケットに白いシャツで出演。スタジオの羽鳥アナが発症からリハビリ、回復に至るまでの経緯や症状などを説明。発症の原因は不明といい、佐藤は「病気一切ないですし、タバコも吸わない、お酒も弱い」と述べた。 そして、リハビリに熱心に取り組み、そのストイックさから、看護師から「鬼の佐藤さん」と呼ばれていたことを明かした。現在は足の感覚は6割程度まで回復したが、腰回りの感覚は戻らないことなども語った。 X(旧ツイッター)では「ひろみちお兄さんお元気そうでよかった!」「テレビ出られるまで回復したのね」「ひろみちおにいさんが少しでも善くなって共演した皆さんと笑顔で迎えられますように」「ひろみちお兄さんの笑顔で癒されるわ」「タバコも酒もやらんでも、発症か。ひろみちお兄さん、よく回復したよなあ」といったコメントが寄せられた。
中日スポーツ