【巨人】 森田駿哉が約2か月ぶりに打者相手のピッチング「普通に投げられた」…シート打撃で打者12人を無安打投球
巨人の森田駿哉投手が15日、シート打撃に登板し、約2か月ぶりに打者を相手に投球した。 ジャイアンツ球場で行われた育成練習に参加。育成野手の舟越、村山ら4選手と12打席対戦し、無安打に封じた。約2か月ぶりとなる実戦形式のマウンドだったが、キレのある直球をコースに集める持ち味を発揮。「普通に投げられた。今やっていることをしっかり継続しながら、精度や質を上げていければ」と汗をぬぐった。 23年ドラフト2位で入団した左腕は4月に左肘関節鏡視下クリーニング術を受けて離脱した。実戦復帰を果たしたが、1軍登板はなし。9月下旬以降はコンディションを考慮してペースを落として調整していた。「真っすぐの質を上げることと、1年間けがしないこためにこのオフの2か月でしっかりやりたい」と決意を込めた。
報知新聞社