高知県内今シーズン初の真夏日 四万十市江川崎で30.9℃
テレビ高知
20日の高知県内は日中各地で気温が上がりました。四万十市江川崎(えかわさき)では、30.9度を観測し、県内で今シーズン初の真夏日となりました。 高知地方気象台によりますと、20日の高知県内は高気圧に覆われて晴れの天気となり各地で午前中から気温が上がりました。このうち四万十市江川崎では、30.9℃を観測。2024年初の真夏日となりました。この気温は、平年に比べて5.4℃高く、7月上旬並みです。 (道の駅の従業員) (Q.真夏日になったそうです) 「どうりで長袖だと暑いなと思っていました。5月でこの気温なので夏は暑くはなってはほしくないんですけど、熱中症などにならないように気をつけたいと思います。暑いと大変なので野菜の生育とかに影響が出ないことを祈っています」 「さすがにやっぱり暑かった、ここへ来るまで。日焼け対策にラッシュガードとフェイスマスクをしています」 このほか県内では、四万十市中村で28.2℃、四万十町窪川で27.7℃、梼原で27.4℃と6月下旬や7月上旬並みの気温となったところもあります。 気象台によりますと21日の気温は20日に比べて高知県中部では上がり、 東部と西部では下がるということです。
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