11年前に個人売買で格安入手! 日産R32「スカイラインGT-R」の極上コンディションはシートカバーで保管されていたからでした
オーナーの好みでNISMO仕様に徐々にカスタム
橋本さんの元に来てからも、大きなモディファイは施していない。だが、外装に関してはNISMO仕様を目標に、NISMO製のバンパーダクトやフードトップモール、サイドスカート、リアスポイラーなどを装着している。また街中で使用することが多いため、アルミ製ではなく銅製の大容量ラジエターに交換しているそうだ。 30年前のクルマとは思えないほど状態が良く、現代の路上でもなんら遜色なく走るどころか、現代車よりも走って楽しい車両となっているR32スカイラインGT-Rは、やはり魅力にあふれた1台といえるだろう。橋本さんも「もう絶対に手放せません」と溺愛中で、これまで以上に愛情を注ぎ、大切に乗っている。なんとも羨ましい限りのカーライフなのだ。
勝村大輔
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