草彅剛、主演映画185週のロングランに「何よりも幸せだなって感じます」
元SMAPの俳優、草彅剛(49)が26日、TOHOシネマズ日比谷で行われた主演映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督)のロングラン最終上映御礼舞台あいさつに共演の服部樹咲(17)らと登壇した。 2020年に公開された同作は、毎週水曜に同所で上映。計185週の邦画史上類をみない異例のロングランとなり、興収約9億円を記録した。 「185週という長い時間、みんなの心の中にあると思うと、こういう仕事していて何よりも幸せだなって感じます」としみじみ。 そして「185週迎えての舞台あいさつどうしたらいいのか分からない」と戸惑いながら、「きょう初めて見られる方、いらっしゃいますか?」に客席の男性が挙手。すかさずお礼を言いながら「きょう初めて? 遅くないですか?」とユーモラスに応じ、会場を笑わせた。